維持管理について

マンションの維持管理について

修繕などは適切に行われているの?

建物は勿論、エレベーターや給排水管などの設備についても、定期的に修繕等を行っていかなければ長く使用することができず、突然に多額の費用が掛かってしまう場合もあります。また、その調査は専門の技術者しかわからない場合もあります。当社では一級建築士をはじめとする専門の技術者が、現場調査を行い、適切なアドバイスを行います。

長期修繕計画って必要?

一般的に分譲マンションでは、概ね劣化の状態が加速する傾向にある10年~15年毎に大規模な修繕工事の実施が必要です。また、マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値を維持するためには適時適切な修繕工事を行う事が必要であり、また、必要に応じて建物及び設備の性能向上を図る改修工事を行うことも望まれます。

このように多額の費用が必要となる修繕工事を的確に実施するために、向こう20年~30年程度の期間を見通して、いつ、どの部分を修繕するのか、そのためにはどのくらいの費用がかかるのか、そして、その費用を各所有者がどのように負担しあうのか、現行の修繕積立金の金額で将来の修繕費用がまかなえるのかを、あらかじめ長期で計画をすることが必要です。

特定建築物定期報告って?

マンションなど特定建築物の所有者、管理者又は占有者は、定期に専門技術を有する資格者に調査、検査をさせ、その結果を特定行政庁へ報告することが義務付けられています。
当社は一級建築士事務所として、適切な調査・報告を行うだけでなく、管理組合の方にも状況を報告し、適切なアドバイスを行います。
また、病院および店舗などの特定建築物等の定期報告も承ります。

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